2015年11月30日月曜日

bitFlyerの新しいサービスがビミョーすぎる



bitFlyerがブロックチェーンを活用した新サービスの研究開発の成果を公開する場として「ブロックチェーン研究所」を公開しました。
ブロックチェーン研究所は、日本語、英語、中国語で提供されています。

現在は以下のサービスが公開されています。

ビットコイン監査ツール

特定の日時におけるビットコイン残高を結果として表示します。

ビットコインの法的な取り扱いが決まった際に、年末や決算時点での残高報告などが必要となる可能性を考えてでしょうか?
どのような扱いになるかはわかりませんが、現金と同等の扱いにはならなそうですが、商品などと同じような、モノ扱いになると在庫として期末残高が必要になったりしますね。

バウンサー

バウンサーのアドレスにビットコインを送付後、送付したビットコインを再び受け取ります。

これ、何に使うんでしょうね?
第三者が指定した金額を送って見せることで送り元のアドレスが自分のアドレスと証明するためという説明がありましたが、個人間で自分のアドレスを証明する必要がちょっと思い浮かびませんね。
監査ツールと同様に、自分の口座だと証明するためという想定でしょうか?
そもそも、税金は「申告」なんですからそんな必要はなさそうですし、ちょっとずれている気はしますね。


ブロックチェーンライター

トランザクションに特定のメッセージを追加します。

ただでさえ、ブロックサイズでもめているというのに余計なゴミを送るようなサービスは迷惑としか思えないのですがどうなんでしょうか?


ブロックチェーン・ドキュメント

トランザクションに特定のファイルを追加することで、その時点でのファイルの存在証明ができます。

20メガまでのファイルをアップロードできるようですが、こちらも上記同様に余計なゴミを送るのはどうなんでしょうね。



監査ツールはちょっと便利かなと思いますが、それ以外はビミョーというか迷惑?
頑張る姿勢には関心ですが、ラボとしてやるならプライベートチェーンでも作ってやったほうがいいんじゃないでしょうかね?


2015年11月29日日曜日

ビットコインウォレットにはCoinbaseを選びたい理由



Coinbaseといえば、ビットコインのオンラインウォレット大手であり、先日はデビットカードの発表もありました。
また、ビットコインの盗難保険に加入をしていたり、アメリカでは各州でライセンスを取得したりと、会社としての安心感もあります。

なにかとセキュリティに気を付けているCoinbaseですが、ウォレットの仕組みもなかなか良くできています。

アドレスは勝手に新しくなる

Coinbaseのウォレットは、アカウントという単位で管理され、各アカウントはビットコインアドレスの集合体となります。
各アカウントのビットコインアドレスは各支払いなどのために自動で生成されていきます。
もちろん、古いアドレスもアカウントに紐付されたままですので、利用し続けることができます。


勝手にミキシングされる

さらに面白い事に、受け取り用アドレスに送られたビットコインはそこにたまらずに、すぐに他のアドレスへと送金されます。
もちろん、自分のアカウントからは減りませんが。
つまり、自分のアドレスへ送金されるとそれが一旦Coinbaseのアドレスへと集められれていく仕組みになっています。
もちろん、Coinbaseのアドレスも一つではありません。
詳細はわかりませんが、アカウントのアドレス同様に適当なタイミングで順次作成されていっているように思われます。


ウォレットに選びたい理由

Coinbaseのウォレットは勝手にビットコインがミキシングされ、その上アドレスも適宜勝手に新しくなっていくわけですから、とても便利で安心して使えますね。

あ、コイツここで買い物しちゃってるな~とか、何処に送金してるかなど気づかれないようにアドレスをこまめに生成している人がいたりしますが、Coinbaseを使っていればそんな事を気にする必要もありません。
勝手に対処してくれますからね。

さらに、Coinbaseのウォレットに集められてミキシングされるわけですから、ビットコインを現金化してもその出所を把握することは非常に困難ですし、現在どれだけの残高を保有しているかを他人が把握することも困難です。

はい、悪い事、考えちゃいけませんよ~
あくまでプライバシーとかセキュリティに対して高度に意識している結果ですから(笑)

Coinbase、メインのウォレットとして使うには申し分ないと思いませんか?


2015年11月28日土曜日

Loanbaseが債権回収会社と提携



ソーシャルレンディングにつきものなのが、借り手のデフォルト。
いわゆる借り逃げってやつですね。
私も散々狩り逃げされて、利益どころか損失が積みあがる始末です。
借り手の個人情報がわかったところで、ビットコインのソーシャルレンディングでは借り手も貸し手も世界中に散らばっていますので、おいそれと回収に行くこともできず、年々デフォルトする率が上がってくるのは借り手のみならず、ソーシャルレンディング業者にも頭の痛い問題となっています。

そんな中、Loanbaseは債券回収会社のサービスを利用することで、この問題に真っ向から取り組むようです。
ビットコインのソーシャルレンディング業者としては初となる試みです。

債権回収に関する4つのポイント

デフォルト時のプロセスと債権回収

今まではデフォルトになると、即座に貸し手に借り手の情報が送られてきましたが、今後は債権回収会社に情報が送られることになります。
債権回収会社は法的措置も含めて回収を試みます。
債権回収会社が手を尽くしても回収できない場合のみ、貸し手に情報が送られれてくることとなります。

古いローンの取り扱い

古いローンについても同様に回収対象となります。
すべての遅延債権を債権回収会社に引き渡したという事ですので、現在未回収となっているものも、回収される可能性があると考えてよさそうです。

回収対象となる国

債権回収会社は90ヶ国以上で回収を実施します。
そのためほとんどの国をカバーできると期待できます。
なぜか米国が回収対象外のようですが……

できれば実際に、どの国が債権回収になっているかの一覧を提示してほしいですよね。
債権回収の対象外の国の人は貸し出し対象から外したいですから。

回収手数料

回収が成功した場合、ローン額の35%が手数料となります。


Loanbaseへの投資戦略を考える

さて、債権回収会社が入ることによってどう変わるのでしょうか。
借り手はデフォルトした場合、法的手段も含めて回収措置を受けることとなりますので、以前よりも慎重に借り、容易に借り逃げするようなことは無くなるのではないかと期待できます。
万が一狩り逃げされても、債権回収が試みられるため、現在よりも損失は提言すると期待できます。

債権回収会社からすると高額の借り手はその分手数料も多いので気合いを入れて回収してくれるのではないでしょうか。
そうなると、高額のローンに投資していく方がリスク低減につながる可能性はありそうですね。

現在は比較的少額で短期で、返済実績があるものを中心に貸し出していましたが、上記を踏まえて、高額で単発のローンにも積極的に貸し出しを行っていきたいと思います。
また、貸出先から米国居住者は外すこととします。

上記でしばらく様子を見て、利益が見込めそうでしたら大幅に投資額を増やしてみます。

現状、BTCjamの自動貸し付けの方が成績がいいという有様ですが、回収会社との提携でLoanbaseの方が大幅に儲かるようになってくれる事を期待しましょう。
できれば他のビットコインソーシャルレンディング業者も債権回収会社と提携してくれるとうれしいんですけどねぇ。


2015年11月27日金曜日

Genesis Miningが11% OFF!!Black Friday Sale実施中


さて、本日、11月27日金曜日はBlack Friday。
アメリカではクリスマス商戦開始の日とあり、1年で最も買い物が行われる日です。

デーパートや小売店はもちろん、Amazonをはじめとするオンラインショップでも盛んにセールが行われています。

さて、ビットコインはどうなのでしょうか?
もちろんセール、やっていますよ!!

Genesis Miningを始めとして、クラウドマイニング業者がここぞとばかりにセール実施中です。

Genesis Mining

11% OFF
ちなみに、プロモコードの併用はできません。
それでも、1割以上も値引きとなりますので、ハッシュを買い増そうかと考えている人はこの機会を逃さず購入しちゃいましょう。

この機会に2THほど買い増ししてみました。


Hash Flare

25% OFF
いつもにも増して、お安くなっていますね。
Hash Flareはよくセールをやっているので、いつ消えるかとヒヤヒヤしていますが今のところはまだ逃げる兆候もなく大丈夫な様子。
まぁ、いきなり消えたともこあるので何ともですがねぇ。

とりあえず、Scryptを50MHほど購入してみようとしたのですが、cryptopayが重くて購入できず。
これって業者にとっては結構な機会損失ですよね?
まぁ、危険な橋を渡らずに済んだと思っておきましょう(笑)


Mining Sweden

20% OFF
割引対象は10 VIP S7 Shares、50 VIP S7 Shares、100 VIP S7 Shares
クーポンコードの併用はできません。
こちらもかなりお得ですね。

100 VIP S7 Sharesを購入してみました。
普段からのこの金額帯だといいですけどねぇ。
VIP Shareでどの程度還元されるのか不明なだけに普段は結構割高感がありますよね。


なんだかんだでハッシュの買い増しをしてしまいましたが、折角のBlack Fridayです、お得に楽しまないと損ですしね。

え?今買っても半減期で回収できないんじゃないかって?
そこはそれ、価格が値上がりして乗り切れると信じよう!!(^^;;
まぁ、こればっかりは何ともですが、そのあたりも併せてクラウドマイニングの楽しみという事で……



2015年11月25日水曜日

Cryptsy、破綻寸前?



そろそろ危ないといわれていたCryptsyですが、いよいよ夜逃げの準備中でしょうか?
サーバーがアタックされて落ちちゃったよ~とか言ってます。
とりあえず現在はサイトはつながるようですが、ちょっと重たい感じです。

ちなみに、数日前にはサーバー障害のためにウォレットが動かないよ~とか言ってます。


もう、なんていうか、Goxする直前の言い訳を言ってるようにしか見えないのは気のせいでしょうか?
一か月近く何もツイートが無い期間もありましたので、着々と準備をして、いよいよといった感じでしょうか。

Cryptsyからは資金は引き上げ済みなので良いのですが、この分ですとMintsyも完全に終了ですかね。
返金、無理なんだろうなぁ。

2015年11月21日土曜日

FreeBitcoinTalk.orgにメンバー登録をしてビットコインをもらおう


FreeBitcoinTalk.orgで新規メンバーになると、10,000satoshiのビットコインがもらえます。
メンバー登録後、こちらのトピックにビットコインアドレスを書き込めばOK。

それほど大きな額ではありませんが、タダでもらえますので、ぽちっと登録していただいておきましょう。



2015年11月20日金曜日

ビッグマック指数のビットコイン版、BitcoinPPI



ビットコインは世界中で利用される「グローバルな通貨」ともいえる存在です。
ですが、1BTCの価値が自国通貨への換算で自らにとってどれくらい価値があるものかはわかりますが、他国の人々にとっての価値というのは測りづらいものがあります。
相手にとっての価値をどのように測るための手段はどうすればよいのでしょうか?
そんな疑問に対する解決手段の一つとなりえるものとして、ビットコイン版のビッグマック指数、BitcoinPPIがあります。

立ち上げたのはソーシャルレンディングのBitbondです。
Loanbaseも借り手のスコアリングやリスク評価にはいろいろと苦労をしているようですが、ビットコインを使ったソーシャルレンディングは借り手も貸し手も様々な国の人が入り乱れる形になります。
BitbondがBitcoinPPIを立ち上げたのは、やはりローンの査定がビットコインの場合難しいためでしょうか?
自国の人を対象とした貸金とは異なり、価値観も1BTCに対する価値もばらばらなため、今までのローンの査定の仕組みなどではなかなかうまくいかないという事情などもあるためかもしれません。

ビッグマック指数

エコノミストによって1986年に考案された各国の購買力を比較するための指数です。
ビッグマックは品質がほぼ同一だが、価格が異なるため、購買力の比較に使われています。
たとえば、日本でビッグマックが400円、アメリカで4ドルの場合、ビッグマック指数は1ドル=100円(400/4=100)となります。
為替レートが1ドル120円の場合、ビッグマック指数に比べて円安であり、円高に進むと予想されます。

BitcoinPPI

ビットコイン購買力指数(Bitcoin Purchasing Power Index)
1BTCでどれだけビッグマックが購入できるかをあらわします。
BitcoinPPIを比較することで、その国でのビットコインの価値を相対的に測る事ができると考えられます。

2015年11月17日火曜日

Mintsy、お金かえして!!


ハッシュパワーの期間販売をしていたMintsyですが、完全に沈黙して3ヶ月以上が経過しました。
私は、半年のコントラクトを4つほど購入したのですが、ほとんどの期間稼働せずという酷い有様です。

毎週のようにお金かえしてメールをしてるのですが、全く応じる気配はなし。
エンジニアが頑張ってるからちょっとまってね~というテンプレが返ってくるのみです。
そもそも、ハード持ってないだろうから、エンジニアが頑張るもなにもないだろうと思うのですが……

と、思いつつも先日出した返金してねメールは完全スルーをされているもよう。
完全に逃げに入った感じでしょうか?

Mintsyに関与しているCryptsyも良からぬ話が持ち上がっているうえに、ツイッターの更新も停止状態。
Mintsy共々逃げに入ったところでしょうかね。

私の4,000ドル、返して~~~~(T-T)

それにしてもビットコイン関連の詐欺の損失が100万円を超えてるのですが、我ながらよく引っかかったものです(笑)
昔、株で出した損失に比べれば一桁少ないので、さほど気にはなりませんが、100万あれば2~3回、旅行に行けたのになぁ……
とりあえず、これから取り戻せばOKということで、次はどこに投資しますかねぇ(笑)

2015年11月13日金曜日

Genesis MiningでX11の在庫が復活


Genesis MiningのX11マイニングの在庫が復活しました。
販売開始から1ヶ月程で売り切れてしまていたのですが、在庫の復活は思ったより早かったです。


今回は、一度に購入できるのは100Mまでの制限が対来ました。
需要に対して供給が追い付かないためのようですが、前回はかなりごっそりと買い込んだ人がいたのでしょうか?
ここで一気に買い増し!!
といきたいところですが、X11のリターンが落ち込んでいて、現在のペースだと回収もギリギリな感じです。


こんな感じで、リターンの傾きがちょっとなだらかに……
のんびりしてると、また売り切れてしまうかもしれませんし、どうすべきか、悩ましいところです。

2015年11月11日水曜日

OKWAVEでキャンペーン実施中。たくさん回答してビットコインをもらおう


OKWaveでビットコインアドレス登録キャンペーンが実施中です。
最大で3万円相当のビットコインがもらえます。

キャンペーン期間は2015年11月11日~11月30日
OKWAVEにビットコインアドレスを登録して回答の評価が高かった人上位100名にビットコインがプレゼントされます。

前回のキャンペーンが好評だったため、第2弾をさっそく開催という事ですね。
やはり、キャンペーンのおかげで回答数がずいぶん増加したのでしょうか?

ビットコインアドレスの登録者がどれだけいるかにもよりますが、貢献ユーザーの評価数を見ていると、案外100位以内なら入れないこともなさそうですね。


2015年11月8日日曜日

給料をビットコインで受け取る日が来るかもしれない


給料の受け取りはビットコインで。
カードの支払いもビットコインで。
ビットコインのウォレットがメインの口座になる。
そんな暮らしをしてみませんか?

給料はビットコインで

Bitwageというアメリカの会社が、給料をビットコインで受け取るためのサービスを行っています。
仕組みは単純で、Bitwageが用意した口座に給料を振り込むようにすると、翌日にビットコインで受け取れます。

Bitwageは他にも、ビットコインを利用した国際送金などもおこなっており、通常の銀行間の国際早期などと比べると、速く、手数料も安く送金できるので、受け取り側にとっては非常にメリットになります。


支払いもビットコインで

Xapoe-coin等がビットコインで支払えるデビットカードのサービスを行っています。
Xapoのカードは利用をするとXapoの口座から自動的に引き落としがされます。
レートは利用時のものになります。
e-coinの方は、あらかじめカードにチャージしておき、利用をすると、チャージの残高が減っていきます。
こちらはチャージの時のレートで換算されます。


日本で暮らしていると気にならないが……

電子マネーやらポイントが氾濫していて、なおかつ円が通貨としては安定しているので、ビットコインを軸にした生活というのはイマイチピンと来ないかもしれませんね。
ですが、自国通貨が不安定で弱い国ですと、ビットコインの方が安心できるかもしれません。
また、頻繁に国を移動するような場合は、ビットコイン口座さえあればよく、両替の手間などあまり気にせずに済むので便利です。
英語圏のクラウドソーシングなんかも、国際間の送金やらなにやらを考えると報酬はビットコインで、そして利用はそのままカードで、なんて流れが一般的になるかもしれませんね。


2015年11月7日土曜日

ビットコインで投資、始めてみませんか?


ビットコインが上がったり下がったりとハラハラする局面ですが、来年の半減期などを考えると中長期的には上昇傾向で伸びていくのではないでしょうか。
持っているだけで価値が上がっていくのはうれしいですが、どうせなら積極的に増やしていきたいですよね。
ビットコインを用いて投資できるビジネスも増えてきましたし、値上がりと運用益との2重取り、してみませんか?

ビットコインで投資するメリット

わざわざビットコインで投資しなくてもいいのでは?
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
ですが、ビットコインでする投資にはメリットもあります。
国外のビジネスに投資できることです。
円で投資しようとすると現地に銀行を解説、通貨を両替後、送金などと面倒な手続きがひつようになります。
また、投資したくても外国人向けにはサービスをしていなかったり、ハードルが高かったりということもしばしば。
その点、ビットコインなら指定のアドレスに送金するだけ、本当に簡単です。
高額送金をしても横やりもはいらず、特に面倒な手続きもなく、スムーズなものです。

さて、そんなビットコインでの投資ですが、どんなものがあるのでしょうか?

クラウドマイニングに投資

ビットコインの採掘能力に投資し、採掘されたビットコインが支払われます。
ビットコインの仕組み自体をうまく活用した、なかなか面白いビジネスモデルです。
現実のビジネスとしては、鉱山に投資するようなイメージが近いでしょうか?

通常、初期の契約に加え、採掘時の手数料もかかるので、ビットコインの価格や
半減期の影響を強く受けます。
また、クラウドマイニングをかたった詐欺も多いため、投資に当たっては注意が必要です。

現在の主要なクラウドマイニング業者としては下記があります。

現在、もっとも信頼性が高いと思われるクラウドマイニング業者で、本社は香港にあります。
情報開示に積極的でデータセンターの動画なども公開しています。
びっとコインでの購入はもちろん、クレジットカードでの購入も可能です。
データセンターは世界数か所にあるようですが、最新のものはアイスランドにあります。
購入の際に下記クーポンコードを入力すると2.5%ディスカウントされます。
BlZWVw

名前のとおり、スウェーデンのクラウドマイニング業者です。
データセンターもスウェーデンにあります。
水力発電による安価な電気を利用した山奥のデータセンターで運用されています。
クラウドマイニング業者としては比較的新しく、情報公開もそこそこ行われていますが、
零細?なのかあまり積極的にPR活動を含め、ユーザーとのコンタクトを行えていません。
Company Shareという面白い仕組みがあり、Mining Swedenの利益の一部をShareの
保有比率に応じて配当として受け取ることができます。

Hashnest

中国のクラウドマイニング業者です。
有名なビットコインマイナーのメーカーでもありますので、実際にマイニングを行っているのは
確かだと思われますが、データセンター含め、拠点が中国に全てあるため、
カントリーリスクが非常に気になるところです。

HashFlare

エストニアのクラウドマイニング業者です。
情報開示がイマイチなのですが、エストニアは電力も比較的安いため、
実際にマイニングしている可能性はあるかと思います。
ビットコインマイナーやScryptマイナーのメーカーでもあるため、会社自体は間違いなく
存在しているのですが、Scryptマイナーの最新機種がプレオーダーのまま長い事
発売される気配が全くないため、企業体力面などで不安を覚えます。
先の3社に比べると危ない印象がありますのでご用心を。


ソーシャルレンディングに投資

簡単に言ってしまうと、個人間でのビットコインの貸し借りをするためのサービスです。
当然、貸す側は利子が受け取れるのでそれが利益となります。
結構いい利率で貸し出せるのですが、貸し倒れもそれなりにあるので、トータルでは
それほど大きな利益とはなりません。
主要なソーシャルレンディングサービスとしては以下のものがあります。

BTCjam

ビットコインのソーシャルレンディングサービスとしては老舗であり、利用者数も非常に多いです。
自動貸し出しの機能があり、非常に便利です。

Loanbase

貸し出し者が利率を決められるのが他のレンディングサービスと違い面白いです。
利用者数も多く、短期の貸し出しも多いので、意外と回転が速いです。
自動貸し出しが無いのが不便ですが……

Bitbond

上記の2つと比べると利用者数は少なく、ローン期間も長期になります。
自動貸し出し機能がありますので、セットして放置が良いかもしれません。


企業に投資

ビットコイン関連サービスの企業に投資をし、配当などにより利益を得ます。
かなり長期的な投資になりますが、自分の注目していたあのサービスに投資できる!!
そんな機会が得られるのがメリットでしょうか。

イギリスの会社で、FinTechやビットコイン、ブロックチェーンなどの企業やビジネスに投資を行っています。
ShapeShiftやE-Coinなどや、クラウドマイニング事業など、興味深い投資案件を取り扱っています。
投資案件をみているだけでも、今後伸びてきそうなサービスや注目の企業がなんとなく把握できますので、定期的に目を通すだけでも損はないと思います。



2015年11月3日火曜日

ビットコイン価格はどこまであがる?



ビットコイン価格が順調に上がっていますね。
上昇の速度がはやいので、その反動が来そうで怖いですが、このままいくと400ドルにタッチするのも時間の問題でしょうか。

このまま上昇して500ドル、600ドルと上がってくれるとうれしいのですが、現在のビットコイン価格の要員や今後の動向に影響がありそうなものを考えてみましょう。


4万ビットコインのオークション

シルクロードから押収された4万ビットコインのオークションが間もなく開始です。
1月5日14:00 ESTから実施され、11月6日に落札者に通達が行われます。
受け渡しは11月10日あたりになると思いますが、このビットコインの行方は気になるところです。
順調に値上がり続けていると、市場にまとまった額売りに出される可能性もありそうです。
程よい冷やし玉になればいいのですが、暴落のきっかけになってしまうと怖いですね。


欧州でビットコインが付加価値税の対象外に

欧州裁判所で、ビットコインは付加価値税の対象外になるという裁判結果がでました。
課税対象外になったことで、取引所で購入の際に税金が上乗せされずにすみます。
課税対象になってしまうと取引所での購入時に割高感が出てしまいますので、購入のためのハードルが上がってしまうところでした。
購入者はもちろん、事業者にとっても非常に良い結果であり、市場の活性化が期待できます。


中国での大規模詐欺の噂

ロシアで活動していたポンジスキームの会社が中国で拡大中という書き込みがredditにされていました。
記事はこちらです。
真偽の程は定かではありませんが、以前にもLitecoinを使った詐欺が中国で広まり、一時的に価格が急騰したことがありました。
中国での詐欺の拡大が現在のビットコイン価格上昇の要因となっている場合、詐欺師が逃げると共にビットコイン価格が下落することが予想されます。
Litecoinに比べると市場規模も大きいので、万が一詐欺による影響があったとしてもそこまで価格に大きな影響を与えないかもしれませんが、動向が気になるところです。


ビットコインの半減期

2016年の夏頃にビットコインの半減期が来ます。
半減期が近づくとそれに伴い価格が上昇すると予想されています。
実際に半減期が近づくまでどうなるかはわかりませんが、マイニングで生成される数が減少することにより、希少価値が出てビットコイン自体の価値が上昇するという考えに基づいて設定されているものですので、期待どおりに値上がりしていってほしいものです。
また、半減期に伴い価値が上昇しないと現在のクラウドマイニングが全滅という事態もあり得ますので、いろいろと混乱を招きかねません。
なんだかんだ言って、クラウドマイニングは安定してブロックを生成する役割を担っているともいえますので。



さてさて、この先まだまだ値が上がるのかはたして暴落か。
神のみぞ知るところですが、半減期の影響と、ビットコインが徐々にですが世に認知され広まっている状況と併せて考えると、500ドル、600ドルと値上がって行ってもおかしくはないと考えてます。

むしろ、クラウドマイニングに資金を入れている身としては上がってくれないと困るという側面も……
順調に値上がりしたところで、どっか大手がGoxしたりしませんように……



2015年11月1日日曜日

セールが多いクラウドマイニングは不安も多い


HashFlareでハロウィンセール中で購入量に応じて10%もしくは20%の割引セールをやっています。
This week onlyと書いてあるのですが、一週間以上たっているような気も……
いつまでセールをやっているのでしょうか?

先日もScryptの金額が半額になったり、その前はかなり長期にわたってサマーセールをやっていたりしました。
セールでお金集めはポンジなクラウドマイニングの常套手段、続くと不安になってしまいます。
また、

ちなみに、HashFlareはHashCoinsというエストニアのASICメーカーがやっているのですが、ここのScrypt ASICの新型がプレオーダーのままで一向に発売される気配がないのも危険な感じです。

いずれにせよ、セールが必要というのは資金を集めたいという事ですので、ポンジでなくとも経営状態が怪しい可能性が高く、立ち行かなくなる可能性も高いわけですので。

HashFlareには1BTCしか投資してませんが、せめて回収しきるまで何とか生きながらえて欲しいものです。