2016年4月17日日曜日

ビットコインを増やすための6つの方法



ビットコインを増やすための代表的な方法、6つを集めてみました。
半減期で値上がりの期待も高いビットコイン、自分に合った方法で上手に増やしてみてはいかがでしょうか?

1.ビットコインを配布しているサイトを利用する

faucetと呼ばれるビットコインを配布しているサイトを利用します。
1度にもらえるのは少量ですが、1時間に1回など定期的にもらう事ができますので、ポイントサイトのノリでこまめに巡回していると案外貯まります。

  • freebitcoin
    1時間に1回ビットコインがもらえます。
  • QuoinPro
    毎日勝手にビットコインがアカウントに追加されていきます。
    払い出しが可能になるまではかなりの期間が必要となりますが、何もしなくても勝手に残高が増えていきますので、とりあえず登録しておいて放置がお勧めです。
  • DailyFreeBits
    1時間に1回ビットコインがもらえます。
  • moon bitcoin
    時間とともに受け取れるビットコインが徐々に増えていきます。
    受け取れるビットコインの増加量が時間経過と共に減っていきますが、1日2~3回のアクセスでもそこそこ貯まりますので、忙しい人にもお勧めです。



2.ソーシャルレンディングで貸し出す

個人間でのビットコインの貸し借りしを行うサービスを利用します。
ビットコインを貸し出し、利子を載せて返却してもらう事で利益を得ます。

踏み倒されてしまうリスクはありますが、自動投資の機能などもあり、踏み倒しのリスクに見合った利率が設定されますので、理論上は放置しておくだけでも利益が出るような仕組みになっています。
あくまで、理論上ですので、当然損失がでることもありますので、利用にあたってはご注意ください。


  • BTCjam
    ビットコインのソーシャルレンディングサービスでは最古参になります。
    自動貸し出し機能も使いやすく設定されていますので、まずはここで始めてみるのがおすすめです。
  • Loanbase
    ローンの数は多いのですが、ハッキング被害にあったり、踏み倒しの見積もりがあまかったりと、何かと問題が多いサービスになります。
    自動貸し出し機能もイマイチ使いづらく、踏み倒しの見込みが甘かったため損失がでやすいので、利益を出すなら個別に精査して貸し出していく必要があります。
    踏み倒し数に併せて利率を大幅にあげましたが、結果が見えてくるのはしばらく先になりますので、個別の貸し出しに自信が無い限り利用を避けた方がいいサービスです。
  • Bitbond
    ローンの数は上記2サービスよりも少ないのですが、長期ローンがメインになりますので、気長に待てる人向けになります。
    自動投資ができますので、設定して放置しておくのがお勧めです。



3.トレードで増やす

ビットコインの信用取引を行う事で利益を得ます。
当然、損をする可能性も高いので、相場予想にかなりの自信がある人向けにはなりますね。
ビットコインの信用取引を行える取引所の多さから、人気の高さがうかがえますが、大きく増やせるという事は、大きく減ることもあるという事ですので、信用取引を検討している人はご注意ください。


  • bitflyer
    大手資本が投入されている取引所なので、取引所自体の安全性に不安を覚える人はbitflyerがおすすめです。
    なお、信用取引のシステム設計に不具合があり、損切が暴走して大きなトラブルを起こしたことがありますが、しっかりと対応をされていましたので、今後なんらかの問題があってもきちっとした対応を期待できると思います。
  • zaif
    ランキングやマイナス手数料などユーザーを集め投資を活性化させる為の取り組みを行っています。
    出来高も高く賑わっています。
    出来高ランキングに報奨金がでたりしますので、トレードの利益よりもそちらを狙うという方法で利益を狙う人もいます。
  • Quoine
    本社がシンガポールにあるのですが、日本向けに強化していくために、メインの業務機能を日本に移転するようです。
    CEOも日本人に交代し、日本国内向けにどのような展開をしていくのか期待したいところです。
    また、対象ユーザーが日本国内のみではないので、今後のユーザー、取引高増加にも期待をしたいです。



4.金利収入を得る

信用取引を行うユーザー向けにビットコインを貸し出すことで、利子による収入を得ます。

貸し手の資産は基本的に守られており、借り手の損失が膨らむと貸し手に影響が出ないように自動でロスカットが行われますので、安心して金利収入を得ることができます。

  • Quoine
    一日あたりの利率と貸出額を設定することで、借り手へ貸し出すことができます。
    貸出期間の設定ができないので、借り手がポジションをクローズするか、強制ロスカットされるまで、貸し出したビットコインが戻ってこないのが難点です。
    また、自動で再投資する機能がありますが、金利収入分は自動で貸し出されないため注意が必要です。

    Quoineで安全、簡単にビットコインを増やす方法



5.企業に投資する

未公開企業へビットコインで投資を行う事が出来ます。
投資した企業が上場や買収などをされることで、利益をえることになるため、かなり木の長い話にはなりますが、未公開企業へ投資をする機会などなかなかありませんし、うまくいけば大きく利益がでますので、夢のある話ではあります。
もちろん、飛ばず泣かずで……最悪倒産なんてこともありますので、夢と利益とリスクを天秤にかけて投資する必要はありますが。


  • Bank to the Future
    ビットコイン関連の未公開企業に対して投資を行うサービスを提供しています。
    案件自体はそれほど多くはないのですが、どの企業も興味深いものばかりです。
    投資をしなくても、ビットコイン関連のビジネス動向を見る目的で定期的に訪れるだけでも価値はあります。
    もちろん、ほとんどの案件でビットコインでの投資ができます。



6.チップをもらう

ブログやメルマガを発行している場合、紙面上でチップを募る事が出来ます。
ビットコインアドレスやQRコードを記載する方法もありますが、チップのやり取りをするサービスを提供している会社もありますので、それを利用するのがお勧めです。


  • changetip
    ビットコインでチップを送ったり貰ったりできるサービスです。
    チップを募る側としては、登録して指定のリンクなどをはるだけですので、比較的簡単に導入できます。




2016年4月8日金曜日

SJCXは値上がり確実?Storj LabsがAzureのブロックチェーンプラットフォームに参加


Storjの開発元、Storj LabsがAzureのブロックチェーンプラットフォームに参加する事となりました。

Storj Labs Joins the Microsoft Azure Blockchain Ecosystem


Azureは着々とブロックチェーンのサービスを拡大していきますね。
そろそろAmazonやGoogleあたりにも面白い動きを期待したいところですねぇ。

StorjとSJCX

Storjは分散型のクラウドストレージサービスで利用者のファイルは分散化、暗号化され、保存をされます。
そのため、ファイルの保有者以外にはファイルの中身はわからないようになっており、安心して利用することができます。

ストレージを構成する個々のユーザーはfarmerと呼ばれます。
利用者は仮想通貨であるSJCXを支払う事でクラウドストレージを利用することが可能となり、farmerはストレージを提供することでSJCXを得ることができます。

Dropbox等よりも安い価格で利用でき、ファイルも分散化、暗号化されることでセキュリティも高いため、正式にサービスが開始されれば多くの利用者を獲得できると思われます。
また、Azureのブロックチェーンプラットフォームに参加することで、ユーザー獲得がさらに容易になったため、Sia、MaidSAFEなど同様の分散型クラウドストレージサービスに対して、さらに先を行く形になったと考えて間違いないでしょう。

SJCXの価格動向はどうなるか?

Storjで使われる仮想通貨SJCXですが、現在は順調に値上がり中です。
理由の一つとしては、現在実施中のテストで参加報酬を得られる条件にあります。
参加報酬を得るためには10,000SJCXが必要となるため、テストに参加し、報酬を得たいfarmerはSJCXを買い集める必要があります。
そのため、一定の買い需要が生まれ、それに押される形で値上がりを見込んで購入する人も増え、値上がっているのではないかと思われます。

さらに、今回のAzureへの参加です。
Storjの需要が大きくなればその分SJCXへの期待も高まります。
また、StorjのテストもテストグループCがこれから実施となりますので、Azureへの参加から興味を持った人が次のテストに参加する為にSJCXを買い求める事になりますので、値上がりが期待できそうです。

Ehteremの次はStorjバブルが来たりするかもしれませんね。


2016年4月2日土曜日

Loanbaseがリスクの高い国への貸出を停止



踏み倒しの多さで定評のあるLoanbaseですが、さすがに手をこまねいているわけにもいかず、対策を講じる事になり、リスクの高い国の人へのローンの提供を終了することになりました。

RESTRICTING SERVICE IN HIGH RISK COUNTRIES


リスクが高い以下の19ヶ国からは、今後は確認書類を受け付けなくなります。

Bangladesh
Belarus
Colombia
Croatia
Dominican Republic
Ghana
Hungary
Indonesia
Iran
Ireland
Kenya
Latvia
Nigeria
Philippines
Romania
Russian Federation
Turkey
Ukraine
Vietnam

また、Loanbaseが検証に利用Jumioが対応していない国については、以前は手動で確認書類を却下していましたが、今後は自動で書類を受け付けなくなります。


先日の利率の上昇とあわせて、利益率、というか損失が改善するといいのですが、どうなる事やら。