2016年5月26日木曜日

株や投資信託は時代遅れ?これからの年金運用はビットコインで!!




なんと!!ビットコインを運用対象とする年金が!!

といっても、日本ではなくアメリカのお話です。

Bitcoin IRA

Bitcoin IRAは投資対象をビットコインに絞ったIRA(個人退職金口座)を提供する会社です。

通常IRAで運用するものというと金、株、投資信託などですが、そういったものは一切対象としておらず、ビットコイン専門となります。
最高戦略責任者はアメリカ合衆国造幣局の元事務局長、Ed Moyが務めています。

ビットコインの売買や保管はBitcoin IRAが提供する専用ウォレットで行い、セキュリティについてはBitGoが担っています。

元造幣局のえらいさんが広告塔としていると、微妙な安心感を得られそうではありますが、法定通貨を発行する組織の人が、仮想通貨を進める側に立つとはなんとも面白いものではあります。


IRAって何?

IRAは「Individual Retirement Account」の略で、直訳すると個人退職金口座となりますが、アメリカの年金制度の一つです。
この口座には毎年一定の上限額前拠出することができ、運用益の課税に対して優遇措置があります。
ただし、59才半になる前に引き出すと罰金が科せられることになります。

ちなみに、日本の年金基金と違って、預けておくと勝手に運用してくれるようなものではなく、自前で運用する必要があります。

59歳半まで引出ができないNISA口座みたいな感じですかね。


ビットコインは通貨から資産へ

ビットコインが積み立てや年金運用の対象として利用されるようになってきたという事は、投機から投資の対象へとシフトしてきている為ではないかと思います。

「金」も、コインや小判などのように通貨として利用されていましたが、現在では資産として扱われています。
ビットコインを取り巻くのエコシステムや仮想通貨の動向を考えると、金と同様に資産へとシフトしていくのは必然かもしれません。

資産として徐々に認知が広がるのはよいことですが、それに伴い、ビットコインが本来目指すところの通貨という特性から離れていく可能性が高いのは何とも皮肉なものですが……

いずれにせよ、ビットコインの将来は明るい!!……かな?


2016年5月17日火曜日

X11のクラウドマイニング回収状況



Genesis Miningで契約をしていたX11のクラウドマイニングですが、回収が完了し利益が出るフェーズに移行していました。

X11回収状況


現在の回収額は2,185ドル。
購入額が1805ドルですので、利益は380ドル。
利益率は21%になります。

X11のクラウドマイニングは10月1日に開始をしました。
1日10ドル程の配当になりますので、回収完了した時期は4月の前半になりますので、回収までにかかった期間は190日程度と予想されます。

X11の利益予想

残りの期間は約130日。
配当が現在のペースを維持できれば契約終了までに3,600ドル回収できる見込みになります。
その場合、予想される利益額は1,795ドル、利益率は99%になります。

非常によい成果となりますが、そうそう上手くはいかないでしょうね……
とりあえず、契約完了までどれだけ利益がでるのか、楽しみに待つとしましょう。

もしかすると予想を上回る利益が出るかもしれませんし!!
まぁ、夢は大きくという事で……


2016年5月16日月曜日

Ethereumのクラウドマイニング、回収完了



Genesis Miningで購入したEthereumのクラウドマイニングの契約ですが、回収が完了しました。

Ethereum回収状況

本日までにEthereumの売却によって得たビットコインは約4.2BTCになりました。

クラウドマイニングの契約時に支払ったビットコインは3.69BTC。
契約しているハッシュレートは100MH/sです。


現在までの利益は0.51BTC、利益率は13%になります。
230ドル程になりますでしょうか。

購入したのは12月19日ですので、5か月かからずに回収できたことになります。
契約期間を半分以上残して回収完了というのはかなり良い結果ではないでしょうか。

Ethereumの利益予想

現在は、1日1ETH前後の配当となりますので、大きく値下がりしなければPOSへの移行までに2BTC程度は利益を積み増しできるのではないかと予想しています。

利益額は2.5BTC、利益率は67%程になるかと。
なかなか良い数字ですね。

2016年5月8日日曜日

Bitbond運用状況 - 2016年5月


BitbondはBTCjamやLoanbaseと比べると長期の貸出が多いです。
資金の回転は悪くなるわけですが、考えようによっては無理なローンが少ないとも言えます。
まぁ、それでも踏み倒す人はそれなりにいるわけですが……

運用状況



さて、運用状況ですが、USDでの貸し出しはなとかなりそうですが、BTCの貸し出しの方が悲惨な事に。
貸出件数の差もありますが、BTCjamやLoanbaseでもBTCでの借り手の方が踏み倒し率は高かったです。
BTCで返却となると、借りた時より相場が上昇していると利子にプラスして価格上昇分も負担になるためでしょうか。

もうしばらく放置で様子見をしようと思います。
とりあえず夏ぐらいまで放置でしょうか。

現状では借り手が少ないため、資金を追加投入しても1件あたりの投資額が増えるだけで、投資先の件数が増えないのが難点というか、面白味がないというか。
なんとも難しいものです。

借り手という意味では、BTCjamもLoanbaseも減少しているような気もしますが気のせいでしょうか……
もう少し、盛り上がってくれると投資のしがいもあるのですが、なんとも難しいものですね。